ビジネス、試験勉強、子供の教育にもグングン成果が上がる。みるみる冴える脳!ひらめく頭!とっておきの「脳力アップ術」を公開!
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脳の活動に必要不可欠なブドウ糖の働きとは


ブドウ糖は脳のエネルギー源

人間の体は、食べ物でエネルギーを補給し、動くしくみになっている。「お腹がすいて、体が動かない」というのは、このエネルギーが不足しているためだが、脳も体と同様で、十分なエネルギーが補給されないと、働きが鈍くなって、ものが考えられなくなったり、集中力がなくなったりする。

食べ物に含まれる栄養素には、たんぱく質や脂質、ビタミンなどいろいろあるが、体のエネルギー源となるのは炭水化物(糖質)である。炭水化物は体内でブドウ糖や果糖などに分解され、このブドウ糖が脳のエネルギー源になる。では、脳が正常に働くにはどれぐらいのブドウ糖が必要かというと、体に吸収されたうちの40パーセントが脳で使われている。脳の重さは全体重の2パーセントにすぎないから、いかに脳がエネルギーを多く消費する器官であるかがわかる。

つまり、脳を十分に働かせるためには、炭水化物をたくさんとることが必要なのだ。炭水化物は、米やパンといった主食に多く含まれている。主食を十分にとる食生活が、脳を活性化させるうえで大切なのである。

朝ごはんが脳にエンジンをかける

眠っているときの消費エネルギーは、起きているときとくらべて、ずいぶん少なくなる。だが、脳にかぎっていえば、寝ているときも活発にブドウ糖を消費している。とくに、夢を見ているときは消費するエネルギーが多くなる。

脳が睡眠中に消費するブドウ糖の量は、8時間睡眠の場合で、約40グラム。肝臓に蓄えられるブドウ糖の量が60グラム程度だから、眠っている間に体に蓄えたぶんは、ほとんどが消費されることになる。そのため、ブドウ糖をあまり蓄えずに眠った場合、起きたときには脳がエネルギー不足になっていることもあるわけだ。

朝、目が覚めたとき、頭がぼんやりしているのは、脳のブドウ糖不足が原因という可能性も高いのだ。そこで、朝起きて頭をシヤキッとさせたければ、まず脳にブドウ糖を補給することである。朝ご飯をたっぷり食べるのは、まさにそうした効果がある。

時間がなくて朝食を食べる暇がないというときでも、せめてバナナ一本でもいいから食べていく。それだけでも、頭の働きは、ずいぶん違ってくる。

食事の2時間後に頭はフル回転する

ブドウ糖をとりいれると、すぐに脳の回転が活発になるかというと、そうはならない。だいたい食後2時間ぐらいただないと、効果はあらわれない。それは、脳が次のようなメカニズムになっているためだ。

ブドウ糖によって頭の働きがよくなるのは、FGF(繊維芽細胞成長因子)と呼ばれる物質が増えるためだと考えられている。このFGFには神経細胞の膜に含まれるプロテインキナーゼCという酵素を活性化する働きがあり、これによって学習能力や作業効率が高まる。

このFGFの量が増えるのは、食事をしてから2時間後がピークになる。このとき、FGFの量は通常の1000倍にもなり、その後FGFは徐々に少なくなり、5時間後にはもとの数値に戻る。

つまり、食後2時間たったところが、仕事や勉強をするには最適の時間帯なのである。このことは、ネズミを使った実験でもたしかめられている。12時間断食させたネズミにブドウ糖を注射し、その後の学習能力を調べたのだ。

注射から2時間後に学習するグループと5時間後に学習するグループをくらべたところ、2時間後に学習するグループのほうがはるかによい結果をあげたのだ。面倒な仕事や頭を使う仕事は、食事前や食事直後より、食後2時間ぐらいたってからとりかかるとよいだろう。

ブドウ糖は取りすぎてはダメ

脳を活性化させるうえで不可欠なブドウ糖だが、だからといってたくさんとればとるほど、頭がよくなるわけではない。血液中の糖分が増えすぎると、インシュリンがすい臓から分泌され、血糖値を下げてしまうからだ。

つまり、ブドウ糖を過剰に摂取すると、インシュリンの分泌を増やすだけで、脳に回るブドウ糖を増やすことにはつながらないのだ。足りなければ脳の働きは鈍くなるが、必要以上にとっても、それ以上脳を働かせることはできないのだ。

しかも、ブドウ糖をとりすぎると、各種の成人病を引き起こし、寿命を縮める原因ともなる。ほどほどの量をとることが、脳のためにも体のためにもいちばんいいのである。

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