ビジネス、試験勉強、子供の教育にもグングン成果が上がる。みるみる冴える脳!ひらめく頭!とっておきの「脳力アップ術」を公開!
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自問自答につづいて、ここでは、「問題解決のために。書きだすとという習慣を紹介しよう。たとえば、今あなたは彼女へのホワイトデーのプレゼントを何にするかで悩んでいたとする。さすがに、パンティーというのはインパクトが強すぎる。3回デートしただけなので、まだまだピュアな感じを守っておきたい。

といっても、なかなかひとつのモノがパッと浮かんでこない。そこで、思いつくものを書き並べてみる。お洒落なライター、ピアス、ブレスレット、時計・・・etc。

しかし、装身具は、自分の犬に鑑札をつけるみたいで気がひける。ライターは・・・おっと彼女はタバコを吸わないのだった。そうだ、時計ならデザインが豊富で、幾つ持っていてもアクセサリーとして交換できる。しかも、実用的なモノでもあるから、相手を自分の趣味で飾るような押しつけがましさもない。

そして、時計という結論が導きだされる。そこで、人は、こんなことに気づく。結論というのは、1本だけ生えている幹(みき)を抜きとるのではなく、多くの枝から1本の枝を選びとる「選択」なのだ、と。

実は、この発想法は、「ロジックツリー」とよばれ、結論に行き詰まったときには、大きな助けになってくれる。たとえば、「なぜ、うちのクルマは売れないのか?」という大問題について、結論を求められたとする。その場合、慌てて結論だけを探そうとすれば、頭が真っ白になって押し黙るか、自分でも何を言っているのか分からないようなことを言い出すのが関の山だ。

そこで、結論に飛びつく前に、「うちのクルマ」についての問題点を列挙してみるのだ。すると、エンジン、内装、キャンペーン、営業、ターゲット、生産台数などの問題点と思われる項目が、ツリーの枝のように何本も並んでくるだろう。

日産を立て直したカルロス・ゴーン氏は、そうした問題点の中から、第1に「デザイン性」を選択したという。日本のクルマは、殆ど同型の鋳型から造られているため、デザインに「遊び」が殆ど無い。そう考えたゴーン氏は、大胆なデザイン革命を推し進め、起死回生の「マーチ」を生みだすもとをつくったのだ。

テーマ:勉強 - ジャンル:学問・文化・芸術

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