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ここまでに、「考えつづける」「自分に問いかけてみる」「書きだしてみる」という、問題を解決する習慣術の3つの工程を紹介してきた。ここでは、ダメ押し的に、「書く」という行為の有効性にさらにつっこんでみよう。

宮城県知事の浅野史郎氏が自身のホームページで述べていることによれば、彼は知事であるかたわら、現在まで精力的に原稿を書きつづけてきたという。「書く」ことが浅野氏の生活の一部になったのは、昭和50年に在米日本大使館に赴任した際、月刊誌「市政」に「ワシントン便り」を連載してから。以来、「福祉新聞」「みやぎ県政だより」での連載をもつなど、浅野氏は、一時も原稿執筆を中断したことはないという。

そのいっぽう、浅野氏は、毎朝のジョギングも欠かさないという。ジョギングは楽しい趣味だが、毎日の日課という点では、習慣に近い。その意味では、「私にとって書くことは、ジョギングと同様の習慣」だという。ところが、ジョギングはハイな気分になれる楽しさがあるのにたいし、原稿書きは「苦痛に近い所業」なのだ。それなのに、なぜ浅野氏は、「書く」ことをつづけるのか?浅野氏の考えはこうだ。

「原稿書きは、苦痛をともなういっぽうで、自分の考えを言語化してまとめておくことに役立つ。知事として毎日の仕事をしていくうえで、常に立ち止まって自分の考えをまとめておくことは必要である」

この考えは、ビジネスマンも大いに学ぶべきところがある。自分は、どういう目標を立てて、それを実現するためにどういう方針を描いて仕事をしているのか?そうした基本姿勢は、ほとんどのビジネスマンのなかでハッキリとした言葉になっていない。

だが、「書く」ことによって、それは明確な言葉になってくる。というよりも、「書く」ことによって初めて、自分のポリシーが何であるかを知ることができるといったほうがいいかもしれない。アイデアの先駆者を目指すのか、抜け目なく二匹目のドジョウ狙いをするのか、高品質を目指したいのか、なりふりかまわぬ商売を目指したいのか、そうしたポリシーが、言語化によってクリアになってくるわけだ。

仕事ができるビジネスマンは、だれもが、自分のポリシーが何であるかを認識している。自分の目標と方針がハッキリと見えているからこそ、「芸風」ともいうべき彼ら独特の仕事の進め方が生まれてくるのである。

テーマ:勉強 - ジャンル:学問・文化・芸術

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