ビジネス、試験勉強、子供の教育にもグングン成果が上がる。みるみる冴える脳!ひらめく頭!とっておきの「脳力アップ術」を公開!
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きわめて要領のいい頭の鍛え方を紹介してきたあとで、最後にアナログかつアナクロ的な習慣術を紹介しよう。そのひと言でソッポを向く人もいるかもしれないので、まず、そういう人を引きつける話から入らせていただく。

マクガイアという脳科学者の研究によれば、ロンドン市内のタクシードライバーは、それ以外のロンドン市民よりも海馬(脳にあって記憶を司る器官)の体積が多いという。その理由は、ロンドンの道路事情がきわめて複雑なことにある。

つまり、ロンドンのタクシードライバーは、ロンドン市内の道を攻略するうえで常に頭を酷使している。そのため記憶を司る海馬への刺激が多く、その結果、海馬が大きくなったというわけだ。

いくら道路事情が複雑でも、カーナビがあれば、頭を使うこともないはずだが、ロンドンのタクシーには、カーナビなどついていない。おかげで、ロンドンのタクシードライバーたちの脳は、運転をするだけでメキメキと発達していくのだ。カーナビを使わずにクルマを運転する。たったそれだけのことで脳のサビ防止になるのだから、ありがたいものではないか。

アナログな習慣術のつぎは、アナクロな習慣術である。最近は、大半の文筆家が、パソコンで文章を書いている。現在、原稿を本の活字に組み直す作業は、ほとんどがデジタルのデータ処理で行なわれるので、そうでなければ困るのだが、パソコンのみを使っての執筆は、脳機能の低下をもたらす大きな要因になってもいる。いわずと知れた、漢字を使えなくなるということである。

某ライター氏は、最近、某クラブで中国人のホステスと漢字で筆談しようとして、それを思い知らされてガク然となった。紙ナプキンに「閉店後、暇?」と書くつもりが、どうしても「暇」が書けなかったというのだ。中国人ホステスには「アナタ、それでも、ライターさん?」とゲラゲラ笑われ、酒で赤らんだ顔が、真っ青になる思いだったという。

もっぱらパソコンで、漢字を忘れることはかなり前から痛感していた。さらに、パソコンで文章を書いていると、思考がどうも大雑把になるような気もしていた。そこで、数年前から、日記だけは手書きで書くようになった。日記といっても、その日の出来事と所感めいたものを手短に書くだけだが、それだけのことで漢字を忘れるペースが遅くなったような気はしている。

みなさんも、週に一度は手書きで文章を書く習慣をつけてはいかがだろう。漢字を忘れないためだけでなく、シャープな論理力を身につけるために。

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テーマ:勉強 - ジャンル:学問・文化・芸術

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