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「マルチな二流」でいこう、というのは、かなり新鮮な発想といえるはずである。頭をサビさせないためには、こうした型にはまらない発想を抱きつづけることが大切だが、この世には、刺激語法、連想法、イメージ・カクログ法、瞑想法、旅行発想法など、既成のマニュアル的な発想法があふれ返っている。

しかし、前出の野口悠紀雄氏は、自分はけっしてマニュアル的発想法に頼ろうとは思わない、と断言したうえで、こういっている。「私が身近で知っている方々には、優れた業績を上げた人がたくさんいるが、彼らのだれひとりとして、マニュアル的発想法を使っている人はいない」

たとえば、ある発想法には「他人のアイデアを批判せず、そのよいところだけに目を向ける」とのルールが定められている。もし、このルールをまともに信じて実践すると、批評眼によって磨かれるロジックは封じられることになってしまう。しかし、そんなことよりも、野口氏がもっとも疑問を抱くのは、自然発生的なものであるはずの発想をマニュアルによってルール化してしまう点にある。

そもそも、何によって何を発想するかは、人によってまちまちである。水泳のストロークやゴルフのスウィングに基本の型はあっても、発想法には定型はない。美術館の絵を見てクルマのデザインを発想せよと教えられたとしても、絵からは何も感じられない人もいる。もし、その人が、音楽を聞いていると何かのデザインが浮かぶというのなら、だれもそれを間違っているとはいえないのだ。

発想法は、その人独自の感覚にまかせるしかない。それでも、野口氏によれば、だれにでも通用する基本的な習慣術はあるという。それは、発想の前提となる情報や知識を集めること。インプットがあってこそ、アウトプットがあるというわけで、野口氏にいわせれば、マニュアル的な発想法をいくら勉強しても、情報・知識のインプットがなければ、何も生みだせない。裏を返せば、専門の知識・情報を頭に詰め込んでありさえすれば、散歩からでも温泉旅行からでも、発想はアウトプットされるというわけである。
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テーマ:勉強 - ジャンル:学問・文化・芸術

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