ビジネス、試験勉強、子供の教育にもグングン成果が上がる。みるみる冴える脳!ひらめく頭!とっておきの「脳力アップ術」を公開!
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大人は、見たモノを図に描かないと忘れてしまうが、子どもは、見ただけで記憶することができる。子どもは、見たモノから強い印象を受ける感性が豊富だからだ。いいかえれば、子どもは、物事を不思議に思い、疑問に思う好奇心が旺盛だということである。

松下電器の創業者・松下幸之助は、社員だちと外を歩くたびに、目につく建物や変わった服を見ては、「あれは何や?」「これは何や?」と質問を浴びせて社員たちを困らせたという。松下氏は、大人になっても、「子どもの目でモノを見る」力を失わなかったわけで、そんな「老人力」ならぬ「子ども力」が、彼のたくましいアイデアの源になっていたことは想像に難くない。

なぜだろう、何だろうという好奇心。それは、企画や商品を生む精霊となる。たとえば日本で初めてのパンストの開発は、「男性はモモヒキをはくのに、どうして女性ははかないのだろう」という、ひとりのビジネスマンの素朴な疑問から始まったという。

女性は、ストッキングかずり落ちるたびに、物陰でスカートをめくって引っぱり上げている。男のようにモモヒキをはいてしまえば、そんな面倒はないのに・・・。また、当時、物陰でのストッキング調整は痴漢に襲われる機会にもなっだので、女性たちは、二重の意味でストッキングがずり落ちることを心底イヤがっていた。

はたして、日本で初めて売られたパンストは飛ぶように売れて、一年のうちにストッキングを駆逐してしまった。当時、パンストを買った女性たちは、アンケートの調査にこう答えている。

たしかにモモヒキをはくみたいな抵抗感はあっだけれど、ずり落ちないという実用性には捨てがたいものがあったわね。開発者の読みが、ピタリとあたったのだ。これは、子どもじみた素朴な疑問がビッグビジネスを生んだ好例である。

頭のいいビジネスマンは、大人の目を子どもの目に切り替えてモノを見る習慣を身につけている。それを見習って、これから見るモノ、すでに見てしまったモノを、あらためて子どもの目で観察してみることだ。きっと、意外な発見が得られるに違いない。

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発想や言葉をメモするのと同様に、気になるデザインやフォルム(型)を見つけたときは、視覚に焼き付けるだけでなく、図に描いたほうがいい。人は、耳で聞いた言葉よりも目で見た形のほうが鮮烈に記憶されると思い込んでいる。ところが、それを絵で描いてみようとすると、なかなか正確には描けないのだ。

昔、ダウンタウンがホストをつとめる深夜番組に、記憶だけを頼りにオバQやウルトラマンの絵を描かせるコーナーがあった。ゲームの参加者となった漫才師たちは、「なんだ、カンタンじゃないの」とばかり、自信満々で描き始める。彼らの頭には、おなじみのオバQの姿が浮かんでいる。

ところが、いざそれを描こうとすると、その姿がぼやけていってしまうのだ。「毛が三本」というのは、歌詞にあるからだれでも描ける。しかし、唇、足がどうなっていたのかか思い出せない。頭のなかに浮かんでいるはずなのに、どうしても、それをひっぱりだすことができないのだ。

脳科学には、こういう実験例がある。やや複雑な図を被験者に見せて、一時間後にその図を描かせる。見て憶えたつもりになっていた被験者は、なかなか正確に再現することができない。

そこで、今度は、見せるだけではなく、いったん図を描かせたうえで、一時間後にもう一度描かせる。すると、図の再現の正確性は格段にアップする。16歳未満の若い被験者は、見て憶える場合と描いて憶える場合にさほどの違いはないが、30歳を超えた被験者では、描いて憶えると飛躍的に成績が向上するという。

その理由は、子どもにくらべて、大人は、モノを見るときに感じる刺激や驚きがすくないためとされている。刺激と驚きが、見たモノを脳に貼りつける「接着剤」になっているのだ。ということは、30を超えたビジネスマン諸氏は、なおさら図に描いて憶える必要があるというわけだ。

ちなみに、とうの昔に30を超えているが、いまでも正確にオバQの絵を描くことができる。なぜなら、「オバケのQ太郎」をリアルタイムで見ていた世代は、当時からオバQの大ファンであり、しょっちゅうその絵を描いていたからだ。それもまた、「図に描いて憶えれば忘れない」ことの証明といえるだろう。

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アイデアは、いつどこでひらめくかわからない。たとえば、通勤電車のなかで、これはと思う商品のネーミングが浮かんだとする。その場合は、車内から会社のデスクまで、頭のなかでその名前を唱えつづけていればいい。しかし、仕事先とのミーティングの前にひらめいたような場合は、その名前を頭のなかで唱えながらミーティングをすることはできない。

したがって、アイデアを思いついたら、すぐに手帳にメモをとる習慣をつけておくのは、知的な作業をしている人にとっては、半ば常識になっている。では、短いネーミングではなく、ちょっと長めのコンセプトだったらどうするか?

もちろん、これもメモをとるしかないが、じっくりと書いている時間があるとはかぎらない。そんなときは、単語だけでも列挙しておくことだ。その際、漢字は画数が多くなるから、ひらがなで表す。くるま→こがた→たくさんのれる→よんく→かわいい→からふる、というぐあいである。

人にもよるだろうが、私の感覚だと、カタカナよりもひらがなのほうがいい。いつだったか原稿を書いているときに、ふと「遊民」というキーワードを思いついて、「ユーミン」とカタカナでメモしたことがある。その後、メモのことをすっかり忘れてしまったのだが、数日後に手帳をめくっていたら、その言葉が目に飛び込んできた。が、何のことだか、さっぱりわからない。

「おれは、ユーミンの歌は嫌いじやないけど、いったい、ユーミンがどうしたんだろう・・・」。けっきょく、ユーミンが「遊民」のことだと思い出したのは、その原稿を入稿し終わったあとだった。つまり、カタカナは、目に飛び込んだ瞬間にべつの言葉に化けやすいのである。また、こうしたメモは、簡単には捨ててしまわないほうがいい。

たとえば、あるノーベル賞学者は、散歩中にひらめいたことを歩きながらメモするという習慣があった。しかし、家に帰ってその紙切れを見ると、歩きながら書いた字なので、何が書いてあるかわからないことが多い。それでも、彼はその紙切れを箱に入れてとっておいた。

それから何年かして、いつものように散歩中にメモをとったところ、このときは文字がはっきりと読めた。メモをしまった箱のなかをあさってみると、よくは読めないが似たような文字が書かれたメモがあった。そして、このとき、彼は昔のメモを解読したと同時に、研究の大きなヒントをつかむことになった。

自分は、昔から同じようなことを考えていたのだから、この発想は、自分がっくりあげようとしている体系のカギになるものに違いない!そう気がついた彼は、それから研究に没頭、ノーベル賞の受賞理由になる大発見をしたという。このように、たった一枚のメモから、人生を決定づける収穫が得られることもある。恐れるべしメモ、である。

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